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スキルス胃がん 症例

学会で発表されたスキルス胃がん完治の症例報告

スキルス胃ガンが改善した症例の内視鏡写真を提示します。

<スキルス胃ガンの治療前後の内視鏡写真>

これは、本治療薬開発者が、 2008年8月にスイスで開催されたガン関連国際学会 ( International Union Against Cancer UICC World Cancer Congress) の発表の際に使用したものである。


患者さんは55歳で、スキルス胃がんです。
標準治療では手の施しようがないということで、どうしようかと苦しまれて、CDC6shRNA治療にたどり着きました。胃がんは粘膜内に留まっているだけであれば、内視鏡で手術すれば根治できますが、粘膜の下を這っているかのように、深く入り込んだがん病巣については、手術することは難しいです。

● 2006年4月10日に、第一回目の治療

がん病巣の周辺に局所注射により、CDC6shRNAとヒトテロメラーゼ逆転写酵素(hTERT)プロモーターを、ウイルスに乗せて送達しました。それによりがん細胞のCDC6タンパクがノックダウン(消去)されることを目指しました。

● 同年4月10日から24日までの2週間に4回注射。

この2週間にスキルス胃がんのために行った治療は、CDC6shRNAを送達するためのこの四回の注射のみです。
わずか2週間、わずか4回の注射のみで、スキルス胃がんが、驚異的に改善されています。これは、CDC6shRNA療法とは因果関係がなく、偶然に起きたことであったとしても、スキルス胃がんがわずか2週間でほとんど消滅してしまっているわけであるから、とんでもない症例です。

● 同年6月5日、さらに4回(計7回)注射

肉眼では見えないまでにがん病巣が消滅(退がん)しています。
患者さんが難治性の末期スキルス胃がんであるため、それを改善させるための標準治療は、まったく行っておらず、CDC6shRNA療法のみで対応しましたので、劇的なスキルス胃がんの改善とCDC6shRNA療法には、因果関係があったと考えざるをえません。

しかも、2012年1月現時点で、この元スキルス胃がん、元難治性末期がん患者さんは、もうすでに五年生存しておられるばかりか、再発も転移もなく、社会復帰をされて元気にご活躍とのことです。
詳細なデータと治療に関与した方々の情報から、治療後極めて良好な経過をたどっておられることは間違いなく、その経過は奇跡的なものと言えます。